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天国もいつか嫌になる

中本と私2016

アドベントカレンダーのためのブログになってしまうのではなかろうか、

と思ったら本当にそうなってしまいました。

 

本記事は蒙古タンメン中本 2016 Advent Calendar の3日目の記事です。

(遅れてごめんなさい)

遠ざかってしまった

去年、中本アドベントカレンダーを書いた後に、職場が変わりました。

前は渋谷で、いわば私の社食(ランチ)だったのですが、今度からは近いとしても御徒町となり、必然的にランチの選択肢からなくなりました。

御徒町は職場のある駅から電車で十数分です。昼休みには厳しい。よしんば足を運んだとしても、御徒町店はめっちゃ美味しいだけあって、入店まで待つ。しかも、屋外で。

職場を変えたのが冬なものだから、帰りに寄るのにも躊躇してしまいました。

 

そして移動時間も影響をきたしました

以前は贅沢なことにバス一本、そんなにかからずに渋谷へ行けたのです。それが、渋谷まで行き来するのは同じなのですが、更に電車を乗ることに。

これが何を意味するのか?というと、辛さ8とか10のものを食べた翌日に起こりうる腹痛への対処がしにくくなるのです。

 

一時は冷し味噌ラーメンの辛さ2倍を楽しんでいた私でしたが、どうしても腸にきてしまっていました。体調や食べるタイミングで痛くなるタイミングが予想できるときもあれば、できないときもありました。予想をできても、通勤時間が長くなれば痛いそのときは移動中ということにもなります。

職場を移った当時は、プロジェクトが燃えていました。朝から夜までビッチリ会議とか、会議の準備とかに追われます。会議に参加できないのも致命的ですし、トイレでウンウン言っている時間すらないのです。

そのようなわけで中本から遠ざかってしまいました。すると、みるみるうちに辛さ耐性が落ちたのです。

数ヵ月後に冷し五目味噌タンメン(辛さ6)を食べて泣きまくり、舌が痛くてたまらなくなっていました。もともと辛いものを食べると涙が出てしまうのですが、北極ラーメンや冷し味噌ラーメンの手前の段階で、かつ、涙の量が半端なかったということが衝撃でした。

物理的身体的に中本への接触が減ってしまいました。

 

そして、ある日中本のサイトに掲載された「荒木屋」への言及。

荒木屋許すまじ感は、URLが中本の公式サイトのそれの最後に「oshirase」ってなっていて、「oshirase」の後にスラッシュ(「/」)が入って何月何日という日付が入るものではなくて、「oshirase」というディレクトリそのもの、「おしらせ」すなわち荒木屋の話、なんですよ。一介のお知らせではないわけです。

(もともと中本にいた人が別の店舗で「昔の味」を再現したことに中本が抗議する、というものですが、oshiraseの内容は中本側の意見であり、なかなかあれなのでリンクはしないでおきます。詳細知りたい人はググってください。)

真相はよくわからないですが、私自身、何度か荒木屋に行ったことがあり荒木さんの朗らかなお人柄に触れ、知り合いに荒木さんのファンがいたりするので、何と言うか、勝手ながら傷つきました。中本の味も、荒木屋の味も好きな人間として。何が正義という話とか真偽とは別のところでね…

ということもあって、辛くない中本も好きで食べていたし、好きなお店の好きなスタッフさんは好きなのでしたが、遠ざかってしまいました。不買とかいうニュアンスとも違うのですけどね。

いまも行ってます

そうは言いながらも、今は週1ぐらいで行き、味噌タンメンの麺抜き+プチ麻婆丼という組み合わせを楽しんでいます。oshiraseにあった件については感情の整理はついていないながらも…

やはり中本は美味しい。味噌タンメンは具沢山で野菜がクタクタに煮込まれている(たまにその手前のも入ってるけど)ので、食べると落ち着くのです。風邪を引きそうなときなどにも助かっています。

麺抜きなのは、夏ごろに糖質制限をしていた名残で、今はプチ麻婆丼ぐらいの炭水化物は摂りますがそれでちょうどよい感じです。「麺抜き」は全店でOKか判らないのですが渋谷店では対応してくれます。リンガーハットの「野菜を食べるスープ」みたいでいいですよ。ご飯は控えようかなというときには、プチ麻婆丼ではなく単品麻婆にしたり、もっとたんぱく質を摂りたければそこにゆで卵を追加したりします。蒙古タンメンの麺抜きにしない理由は、単に麻婆豆腐がスープに溶けるのが嫌だからです。

 

これからも、美味しい味と一生懸命仕事をする人がなくならないように願いながら、辛いだけではない、ちょこまかカスタマイズできる中本を利用していきたいと思います。

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要件定義イヤー

この記事はWebディレクション Advent Calendar 2015 - Adventarの10日目の記事です。

あらかじめ投稿を宣言していた日から実際の投稿まで、日がかけ離れてすみませんでした。

要件定義について語った2015年

雑誌で

今年2月に『Web Designing』の編集さんから、FacebookのMessage経由でオファーをいただきました。

ロゴ、表紙、コンセプトが大幅リニューアルした今思えば、その前段階だったのだと思えるのですが、当時グラフィックや実装に重きを置いた『Web Designing』さんが要件定義という、ゴリゴリで絵も華もないトピックを扱うことに驚きました。企画が通る前か後に、色々調べていく中で私の本と私を知ったそうです。

編集さんとの打ち合わせは最初と、原稿が出揃った時点とで2回行って、ちょっとした個人レクチャーの面もあり話していて大変楽しかったです。

初めての雑誌執筆、短い期間に濃密な作業を行い、執筆のみならず構成から図版まで提案をしたりされたりとクリエイティブな時間でした。

私の担当は「特集1:後でモメない要件定義」の「どうしてモメた? 要件定義「失敗あるある」」と「要件定義は「なぜ」必要なのか」でした。

他の執筆者さん、インタビュイーさんも豪華で誌上共演できたこと光栄に思います。

book.mynavi.jp

ワークショップで

年上の友人のプログラマーさんが、いろんな人を繋げたい、濃くて深く学べる場をつくりたいと、私に講師のオファーをくださりました。

その友人と私の友人を対象に、セミクローズドな約4時間の要件定義の講義&ワークショップをやりました。講義は雑誌の記事を噛み砕いて、執筆後に仕入れた知識も加味しました。ワークショプはA3の台紙と付箋紙を使います。それだけで普段と脳の使う場所が異なり刺激になります。

話している途中での質問、対話OK。美味しいコーヒーとお菓子も用意して、ストレスのかからない手作りの会でした。

また機会があればやってみたいです。

インタビュー記事で

レバテッククリエイターさんとご縁があり、Web制作におけるコミュニケーションについてインタビューを受けました(こちらこちら)。これをきっかけにWebディレクションのノウハウを伝えようという流れになったらしく、その第一弾のテーマに「じゃあ要件定義についてやりませんか」と提案したのでした。

creator.levtech.jp

少人数のワークショップとはまた異なるチャネルで、『Web Designing』で執筆した内容を話したいなと思いました。

レバテッククリエイターさんでのインタビューは、媒体の担当さんから構成案をいただき、それを叩いた上でライターさんのインタビューを受ける形です。これもちょっとした講座のようだったり、座談会のようだったりと 楽しく話すことができました。原稿は私もチェックして、みんなで伝えたい事が伝わるように丁寧に取り組みました。

雑誌、ワークショップ、Web媒体での記事。同じテーマを、場を変えて3回も。誰もそう指摘してなかったのですが、今年は要件定義イヤーだったなぁと思います。

一つの場面、一つの文書作成にとどまらない問い

レバテッククリエイターさんでの記事公開後、何人かから要件定義を疎かにした(やらなかったことも含め)ために、のちのち泣いた、という話を聞きました。それを裏返せば要件定義とは己の身を守るものという側面もあると思います。

ただ私としては要件定義というWeb制作の一工程もしくは要件定義書という一文書のみならず、物事の存在意義から使命、さしあたっての与件、要件に至るまで要件の連なりを、いつも意識することが重要だと思います。(詳しくはインタビュー記事の楕円形の図版まわりをご参照ください)

平たく言えば「なぜやるのか」「やってどうなるのか」という問いを深く強く行い実行することです。これによって芯が通り、仕事の質、成果物の質が高まります。要件を丁寧に(しかし、悠長でもなく)定義したプロジェクトは強度を増します。

一通のメール、Slackでの連絡であれ、意識と行動の積み重ねが自分自身、自社の存在価値を磨く素になるのだと信じて仕事しています。

要件定義のアウトプットとしては、要件定義書がなくても、記事で述べたようなトピックが決められて関係者間に共有されることが大事だと思います。ある制作者にとってはクライアントとの対話の結果を文書化したものがそれに該当するでしょう。

形とか、正しさへの追求よりも、行えていることが大事なのだと思います。でも、何だっていい、いい加減でもそれらしければいいというわけではないです。人は簡単に、このような乱暴なすり替えを行うものです。これからはこのあたりのニュアンスを、もっとうまく伝えられるようになりたいです。

 

上記のインタビュー記事は、これまでブログを持たなかった(ページビューやシェア数を意識していなかった)自分にとって、驚くほどのシェア数でした。今年はいろいろ大変だった上に、ちょっと病気をした矢先だったもので、大変嬉しかったです。

ちなみに次回の記事の取材も受けていまして、来年1月にも公開される予定です。こちらもどうぞよろしくお願いします。

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DDTという運命

この記事はプロレス Advent Calendar 2015 - Adventarの15日目の記事です。

ちょっと諸事情があり投稿が遅れましてすみません。

遅ればせながら今年プロレス観戦デビューしそのまんまハマった話をしようと思います。

プロレス・アラウンド・私

別の記事で述べましたが、私は長年新宿ゴールデン街でバイトをしていました。

私のバイト先にもプロレスファンが多く来店されたり、よくいくお店がプロレス酒場的な側面があったりしました。

また、かつての職場のコワモテ氏(40代・妻子あり)も長年のプロレスファン、格闘技ファンでしてFacebookで思い出の試合や観戦記を綴っておられました。

さらに、友人がプロレス関連の記事や書籍を編集していたり、いわんやSNS友達のプロレスファンをや、なにかと私の周りにプロレスファンがおりました。

ただ、彼らがプロレスが好きなあまり語り込んだり、なにかと物事をプロレスの試合ないし団体に喩えるところについていけず、プロレスに関わるには詳しくないといけないのかな~という遠慮はありました。きっかけもなかったんですよね。

ところが運命とはあっさりとやって来るものです。

今年の8月。ゴールデン街つながりの旧友S(30代後半男性・彼女あり)が「プロレス行かね?」と訊ねてきまして、暇だった私はOKしました。

私の周りのプロレスファンから何度かその名を聞いた、DDTの興行でした。

はじめてのプロレス、はじめてのDDT

その大会は「両国ピーターパン2015〜DDTより愛をこめて〜 」でした。

敢えて事前知識を持たずSに導かれるままに両国国技館へ。

大相撲を観に何度も足を運びましたが、大相撲「以外」での国技館は初めてです。

土俵の代わりにリングがあります。生まれて初めて見る生リング。

そして巨大モニター、花道…

待ち合わせ時間が試合開始まで時間があるじゃないの、と思いきや物販やダークマッチなどコンテンツが盛り沢山なのですね。ただそこにある熱だけで、ついTシャツやタオル買いたくなりました。パンフレットと公式ガイドブックで5000円もしましたが、2冊セットに団扇がついていまして、そこには両国ピーターパンの出場選手(当日のドラマティック・ドリーム・マッチに出場した新日本プロレスの棚橋弘至選手も!)がバッチリ写っており、品質が大変よかったです。

試合開始までの間にガイドブック、パンフレットをパラパラ見てSのレクチャーを軽く受けます。そして次々とさまざまなスタイルで試合が展開されていきます。

DDTの素晴らしいところ

休憩時間前にはDDTが素晴らしいプロレス団体、エンターテイメントであることを認めました。他団体の試合を観たこともないのに判ったことを言うようですがお許しください。

ともかくテンポがよく勢いがあり、わかりやすい試合運び、演出。技が決まれば拍手と歓声、選手によってはテーマ曲そして掛け声、初心者もついていけます。

コミカルもシリアスも真剣にやる。ネタも技も大胆かつ繊細。

DDTのノリというかコンセプトがストライクゾーンでした。たとえば目隠しをしてブラジャーを装着した状態で試合し、ブラを外されたほうが負けというルールの試合もありました。煽りパワポスーパー・ササダンゴ・マシンもいます。ネットで話題となった頃にYouTubeで見たよりも格段に面白かったというのが初めての生・煽りパワポの感想でした(やがて11月の興行で中の人…ごほっ、と言われている…マッスル坂井のすごさを思い知ることになります)

試合そのものではない話ですが、団体が飲食事業を展開していたり、「酒場プロレス」といって入場料に飲み放題込みの興行を打っている点も、仕事人としてなんとか生き延びている私には素晴らしいと思います。

プロレス観たら反省会だよね

メインイベントのKO-D無差別王座戦では坂口征夫選手とKUDO選手の兄弟対決です。これはDDTのユニット「酒呑童子」のメンバー同士で闘うため名づけられたもので、大変義理堅い男・坂口選手がKUDO選手を「兄貴」と慕っていましたが闘うからには殺ってやる!というものでした。

かなり白熱した兄弟対決ののち坂口選手が勝利すると、賞金金額の書かれたボードを坂口選手が膝で割る!そしてKUDO選手と、ユニットの同士であるKUDO選手のセコンドをつとめたマサ高梨選手に渡します。兄弟同士で賞金をわけるというわけです。

*1

そして試合後退場しようとした坂口選手にマサ高梨選手が呼び止め、酒盛りを始める、しかもDDTのメンバーが法被をまとい、坂口選手は神輿に担がれる。BGMは北島三郎の「祭り」ですよ!

あまりに明後日の方向から、かつ、感動の流れに涙しました。

試合後はやはりビールを片手に反省会となり、興奮して何が面白かったかを話したのち、ふと啓示が降りました。

「私はこれまでプロレスを知らずに人生何を知っているつもりだったのだ」と。

Sは一人のDDTの(熱狂的な)ファンが生まれた姿にニヤリとしていました。Sは当時ちょっと元気がなかったようですが両国ピーターパンを通じて勇気づけられたらしく、いつか「KUDO選手に蹴られたい」と話していました(マゾでもゲイでもなく、アントニオ猪木さんのビンタよろしく檄を入れられたい的な意味のようです。)。

 *2

来年はもっとプロレス観るぞ!DDTファン仲間がほしいぞ!

そのようなわけで、プロレスの歴史や哲学、団体について知識のないまま、刷り込みでDDTのファンとなり、11月17日の「#大家帝国主催興行~マッスルメイツの2015~」(これも素晴らしい興行でした)に一人で観に行くまでになりましたが、来年はもっとプロレスを観に行きたい。他団体の興行もみたいと思います。

でもやっぱりDDTが一番好きだと思います。好きなレスラーはエースHARASHIMA選手、尊敬するレスラーは仕事人としてのあり方的には坂口征夫選手、ビジネス面・演出面としてはマッスル坂井選手(所属は正式にはDDTではないけど)、プ女子的視点では竹下幸之介選手や遠藤哲也選手もいいですね。

目下の悩みはS以外のDDTファン仲間がいないことです。ですのでそのうちDDTが経営するエビスコ酒場に足を運ぼうと思います。

 

それでは引き続きプロレス Advent Calendar 2015 - Adventarをお楽しみください。16日目の記事など大変すばらしくて、プロレスアドベントカレンダー界の馬場さんと呼びたい感じです。

*1:坂口選手はボードを割る前に、同じくリングに上ったスポンサーに耳打ちして許可を得ていました。

*2:現在、KUDO選手は怪我のため長期欠場中で、あらたにDNAの梅田公太選手が酒呑童子に加入しました。KUDO選手の復帰を心待ちにしています…

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カスタム中本

この記事は蒙古タンメン中本 Advent Calendar 2015 - Adventarの14日目の記事です。

突然本題に入りますので、何の話をしているのかについては、上記リンク先を見てなんとなく知っていただければと思います。

写真がなくてもの寂しくすみません。アップの仕方がよくわからないのです。

カスタム中本とは

カスタム中本とは、私が勝手に考えた言葉です。他にも使っている人いるかなと思いググりましたが、見えているところには見当たりませんでした。

平たくいえば、トッピングやオーダー等を組み合わせて自分の体調と気分にあった中本のメニューをつくるということです。

 

辛いのが苦手&トラウマがあった人への福音

カスタム中本を施すことにより、辛いものが苦手な方や、体当りしてつらい思いをした方も「あれ…中本美味しいよ?悪くないかも」と中本観を捉え直し、好きになるきっかけになり得ます。

私自身、渋谷店に通うまでの間、中本まで歩いて行けるところに住んでいたにも関わらず二の足を踏んでしまい、かなり損をしたなぁと後悔しています。

私たちは死亡遊戯のブルース・リーよろしく来る敵を必死に倒していく必要はないのですから、辛さや油といった係数を変える、トッピングを追加するといった技を取り入れることで自分のペースで中本のある日常を愉しめばよいのです。

中本ファンにはバイブルといえるサイト「中本の道」だったり、中本ファンによるブログだったり、店内で他のお客さんが注文されるのを横目で見ながら覚えていったものです。

もちろんカプサイシンの虜となった方が「辛さ5倍」して唐辛子と戯れるのもカスタム中本のうちに入ります。

ここでは主にもともと激辛好きじゃなかった、でも中本に興味がある方向けに例をあげますので、ご参照になさってください。

基本的なカスタマイズ例

  • 辛さ抑えめ

店舗によって適用メニューは異なりますが、辛さを抑えめに調理してもらえるものがあります。私など、渋谷店で北極(辛さレベル9)や冷し味噌ラーメン(辛さレベル10)の辛さ抑えめをオーダーしては慣らしていったものです。

渋谷店でのこれらの辛さ抑えめは唐辛子の量を控えるのみならず、胡麻の風味を加えており、他の支店にはない味付けとなっていますのでオススメです。

個人的には蒙古麻婆を辛さ抑えめにすると、デフォルトに比べて味がぼやけてしまうのでおすすめしません。あの辛さの深さ、旨味はどうか判っていただきたい。例えば五目蒙古タンメンが辛さ抑えめ適用可能の場合蒙古麻婆はノーマルとし他の部分で辛さ抑えめにできないか交渉するとよいと思います。

  • 油少なめ

油少なめについては、マニアさんのブログなど見ているとわかるのですが、大体の中本のメニューには赤いラー油の層があります。

この油の量は調理人によって傾向があり、マニアさんのブログでは油の量が多めだとやや残念なニュアンスで書かれることが多いです

私にとっては、油が多いと味わいのクドさ、熱さ(食べにくさ)、しいては食べた後のお腹の具合に影響することがあります。食生活はこまめなセルフコントロールから。気軽に油の量を加減しましょう。

繰り返しになりますが、調理人によって傾向がありますので、比較的通える距離にあるお店であればデフォルトでオーダーし調理人が誰かチェックしておき、その人が油多めであれば次回に「油少なめ」とオーダーしたりします。

  • 麺少なめ/半分/3分の1/麺抜き/大盛り

女性にとってラーメン(蒙古タンメン中本はラーメンではなくて蒙古タンメン中本という食べ物ですけどね)は悩ましい問題。好きだけど食べたら太っちゃう。

それでなくても中本はもともとのボリュームが多いのです。楽しく罪悪感無く中本と付き合い続けるには麺の量をカスタムしましょう。

つけ麺タイプなど、他の具材のボリュームの兼ね合いでどれにするか考えてみてください。

麺少なめ:これで1人前ぐらい

麺半分:これで「少なめ」ぐらい

麺3分の1:夜遅くなど、ちょっと炭水化物は摂っておきたいな、でも消化がきになる場合

麺抜き:メニュー、店舗によるようです。ある日風邪気味の帰り道、どうしても味噌タンメンの野菜エキスが馴染んだスープとクタクタ野菜が食べたくて麺抜きをオーダーしました。

ともあれ、上記の少なめオーダーですと写真を撮った時にいまいち迫力に欠け、可愛らしい中本となりますので、たまに自分を甘やかすのもよいでしょう。

食いしん坊さんは大盛りでもジャンボでも、存分に麺を楽しんでください(・∀・)

  • ウーロン茶

カスタムではないですが辛いメニューにチャレンジする時、メニューてきにお口やお腹をさっぱりさせたい時、目の前にウーロン茶があることで心の平安を得られます。

LINEの蒙古タンメン中本のアカウントに登録すれば半永久的にウーロン茶が無料でもらえますので、ぜひ活用しましょう。

なお、中本のスタッフ間では「サウ~」と読んでいます(サービスウーロン茶の略)。

 

上記の他にも、麺の硬さを指定できたりします。

ご飯やゆで卵は辛さから舌を逃す避難所となります。(ライスは半ライスでもそれなりに量がありますのでご注意ください)

私のカスタム中本実践例

大体は好きなメニュー+上記の基本カスタマイズですが、こんなオーダーもしたよという紹介をさせていただきます。

  • 味噌卵麺油少なめモヤシ抜き

食べる効率と味わいを両立しようと試みたカスタム中本。

時としてモヤシの水分が出てしまい味がブレることがあります。また、短時間でお昼を済まさなければならないとこころ、モヤシを攻略するのはなかなか骨が折れるものです。

ここでモヤシ抜きです。スープとガッツリ向き合えます。モヤシを考慮してやや濃い目の味付けかもしれません。

これにバターを加えてコクを追求するのもよいでしょう。ご飯も一緒がいいかな…と、結局カロリーオーバーまっしぐらですね。

  • 北極やさい麺半分野菜大盛りバタートッピング

ヘルシーさをと北極感の両立を目指した。

野菜は味噌タンメンのものでクタクタに煮込んでいるのでこれと混ざったスープは、もはや北極のそれではなくなってきています。そしてバター。麺半分は罪滅ぼしです。

そのくせ唐辛子の甘みと香りが欲しくて、途中で卓上の一味唐辛子をふりかけたりもします。

  • 冷し味噌ラーメン辛さ2倍油少な目ゆで卵とコーン追加

冷し味噌ラーメンのつけ汁は唐辛子の旨味が感じられ、コク・味噌感も濃い仕上がりになっています。2倍に辛さをアップしてこそ、その素晴らしさを体感できます。

ゆで卵は渋谷店ですと半分にスライスしてもらえるので「半切りで」とオーダーし、つけ汁に沈めて味がなじてきた時に取り出して食べるのが好きです。コーンをつけ汁に投入して食べるのもいいのですが、その水分で汁が薄まるリスクも有りますので、レンゲにコーンちゃんをすくい、つけ汁に半分ほど浸して馴染ませてから食べるようなこともします。

中本とは創造である

量のオーダー、トッピング、卓上調味料…思い思いに 自分の好きな味を追求できる中本の懐の深さに魅力を感じています。

紹介した分には邪道感というか、お前ちゃんとメニュー食べてないだろと思われるかもしれませんが、たまにはデフォルトのままでいただくこともありますし、デフォルトに向き合ってこそカスタムに思いを馳せるようになりました。

 

さて、いい加減情報量が多くなってしまいましたので、このあたりで記事を閉じたいと思います。蒙古タンメン中本 Advent Calendar 2015 - Adventarについては、期間中にもう一回投稿したいと思います。

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蒙古タンメン中本と私2015

この記事は蒙古タンメン中本 Advent Calendar 2015 - Adventarの12月3日の記事です。

友人のコバに「今年は蒙古タンメン中本アドベントカレンダー立てないの~?」と訊いて(おねだりして)立ててもらった以上はちゃんと書きます。たぶん3日分ぐらい書きます。

予告通り、蒙古タンメン中本のどこが好きなのか?について話そうと思います。

この記事を書いているのはどんな人か(蒙古タンメン中本編)

昨日、iPhoneにある蒙古タンメン中本の写真を数えたら今年の6月から50枚ぐらいありました。

アングルを変えて複数枚撮っている場合もあるので、だいたい40~45回は中本に行っていたと思います。半年で。

ツウの人なかでは、1回中本(以下、中本と呼びます)に行って食べることを「1中本」と呼ぶみたいです。

今年前半分はまだ数えていませんが、おそらく今年全体で70~80中本は行ってると思います。5日に1回のペースぐらいでしょうか。人によっては連食(1日の中で連続して食べる)人もいるので、私の数字はまだまだヒヨッコです。

ともあれ、つまり、中本は私にとって社食であり台所であり、心のオアシスであり、イケメンパラダイス(渋谷店にはイケメンが多いよ)です。

アクセス的にも舌の慣れ的にも渋谷がホームになっています。もちろん渋谷店以外にも行きます。他支店がホームの人には「えー」思われそうですが渋谷店は安定感と並び時間が少ないこと、イケメンスタッフの多さがメリットです(2回言いました)。

辛さ耐性的には冷し味噌ラーメンの2倍(@渋谷店)までです。つけ樺太もなんとかいけます。

蒙古タンメン中本にハマっていった経緯

むかしむかし西武池袋線沿線に住んでいまして、池袋は立教大学付近に用があって出かけることがありました。めっちゃ並んでいるラーメン屋さんがあって、そこが中本の西池袋店だった、というのが中本を知った最初です。

知人に「超並んでいるからどんなものか食べに行ったら不味くて、もう行かない」と言われたのですが、なぜかむしろ興味を持ったのです。外装からして赤いし派手だし、何かがあるオーラが漂っていました。

そして徒歩で新宿店に行けるところに引っ越したのですが、残念なことに指折り数えるぐらいしか行きませんでした。舌が味になれる前に躊躇してしまったようです。ただ、お店の中の雰囲気が嫌いではありませんでした。

そうして友人知人がSNSを通じて中本写真をあげまくったり中本がいかに好きか語っているのを見ているうちに興味がわき、いつのまにか何かとよく立ち寄る渋谷にも店舗ができており…で少しずつ足を運ぶようになりました。

味噌タンメンのスープの味わい、蒙古麻婆のコクと辛味に旨さを感じ取ったその時、どんどんハマっていきました。他のメニューは味噌タンメンとは異なる味で、新境地を開拓する興奮を覚えました。

気づいたら私をみるなり中本の話を振られたり、「キミのFacebookが赤いんだけど」と言われるまでになりました(赤いラーメンの写真ばかりアップするからですね)。

蒙古タンメン中本のどこが好きなのか

美味いから、しかも、唯一無二の美味しさだから。

ファンの方がよく言うのですが、私もこれはラーメンではなく、蒙古タンメン中本という独自の食べ物だと思います。

そんなにラーメン店は知らないのですが、味噌×唐辛子のアミノ酸感と、煮込んだ野菜の甘さが味わえるのはここだけだなーと思います。

味噌ラーメンのお店、辛味噌ラーメンを出すお店があっても、それはそれで美味しい思うのですが、蒙古タンメン中本の境地は唯一無二でしょう。

中本自身「からうまラーメン」を標榜していますが、ファンは単に辛いから好きというわけではないのです。私自身、激辛料理に苦戦することもあります。

唐辛子が甘い、うまみがあるという発見をさせてくれたのが中本でした。何度か自作にチャレンジしては失敗するのですが、カルディなどで唐辛子を2種類買ってきて混ぜるぐらいでは到底近づけません。マニアさんの自作レポートにいくつか推論が書かれているのを読むと、いい意味でのコスト調整を含めてオリジナリティと長く多くの人に愛されることの両方を追求されていると感じ尊敬の念をいだきます。

そしてさらに唐辛子にはハイになる脳内物質を分泌させる作用があるように思います。

そして、カスタマイズ性の高さ。

たしかに辛いメニューがレベルごとに待ち構えており、粛々と辛さレベルをあげていくのもありなのですが、いつものメニュー、挑戦したいメニューにカスタムオーダーやトッピングを組み合わせることにより、自分の気分や口にあったカスタム中本をいただくことができます。

ある程度通って顔を覚えてもらえればカスタムもしやすく、そうでない場合もスタッフさんに「お、この人、ツウかな」と思ってもらえるので悪くないと思います。

カスタム中本については後日ブログで綴る予定です。

ほかにもスタッフの掛け声がかっこいいとか、限定メニューの豊富さとか、辛いメニューをクリア出来たときの喜びなど様々な要素によりファンでおります。

 

以上、今後「興味もないしそこまでして中本を食べきる気はないわ」という人には恐縮至極に存じますが、いくつか記事を書いていきます。

みなさんも蒙古タンメン中本 Advent Calendar 2015 - Adventarの応援、参加を宜しくお願いします。

ああお腹すいた。今日のお昼は当然、中本です!

Webディレクションとは何か2015

この記事は「Webディレクション Advent Calendar 2015 - Adventar」1日目の記事です。

日本酒 Advent Calendar 2015 - Adventarに並んで、私が立てました。理由は、単なる思いつきです。これあってもいいかなーと。

立てた者はトップバッターであった方がいいかなと12月1日に登録しました。しょっぱなとしては「Webディレクションってなあに」的な話が適切だと思い、書いてみます。

この話をするのはどんな人なのか

Webディレクション的な仕事について14年あまりになります。

最初は自分自身「Webディレクター」という職種を知らずに(昔だからね)、就職先の自社サイトとメルマガの進行管理をし、やがて自社サービスである良医紹介コンテンツのディレクションをやりました。

その後、派遣社員フリーランス、正社員とさまざまな雇用形態で短期・長期、小規模・大規模のプロジェクトに従事、立ち上げ・火消し・運用まで、もっぱらディレクション・プロジェクトマネジメントをしてきました。

そうしたら「失敗しないWeb制作」という本を書く機会をいただき、また講師のお話をいただいたり「Web Designing」での執筆もさせていただきました。

制作のスキルはほとんどありません。何度かトライしてもあまりに適性がなさすぎました…。キャリアのスタートがディレクションで、その次もその次も、だったので制作スキルよりもディレクションのスキルを磨く方に意識が向いていたのもあります。

さて本題に移ります。

論じる人の数だけ「とは」がある

14年あまりWebディレクションを仕事にしてきて、いろいろな人の講演、記事、話を見聞きして思ったことです。論じる人の数だけ「Webディレクションとは」「Webディレクターとは」がある。

組織と組織、職種と職種のつなぎ目でもある

発注者と制作者、クライアントと制作会社、依頼者とデザイナー…と、組織ないし職種、が2つ以上存在する時に、双方要件を握り合ったり、意思疎通をはかったり、合意を取り付けたり、やがて「依頼」が「Webサイト(とかサービスとかアプリとか)」というブツに具現化していくのを監督する役目を、誰かが担うことになります。

これがWeb関連のプロジェクトであるときに、Webディレクションというタスク名となり、それを行うものがWebディレクターと呼ばれることもあります。

 

さて、Webディレクション全般に言える、Webディレクションとは何か?を列挙してみます。

こういった話は、職域としての定義とか、社会的役割としての定義といった切り口で論じられることが多いと思います。ここでは、もっと抽象度をあげて「どんな役割か」を純粋に述べたいと思います。

Webディレクションとは何か

情報の整理

イシュー、与件、要求、要件はそれぞれ異なります。

個々のプロジェクトにおいて、イシュー、与件、要求、要件は何であるかを明確にし、ときには設定していきます。

情報の収集、分類、分析、選択などを行います。

イシュー、与件、要求、要件のズレがあればそれを軌道修正するのも情報の整理です。やむを得ずズレたまま進めないといけない場合(上の人の命令とか無茶ぶりというやつ)であっても、ディレクションをする人の中でごっちゃにしないでおく意思があるとクールに仕事をさばけると思います。

また、情報量が多すぎたり、混乱しているものを整えるのも情報の整理です。

整理した情報を人から人へ伝える

何も聞かされていなければ物事が動かなかったり、さいあくモノができずに損害賠償請求や責任問題に及びます。

整理した情報を人から人へと伝えます。その際、受け手が理解できるよう「翻訳」を行うことも多々あります。

翻訳とはまた別に、受け手に適切な粒度の情報を伝えたり、伝える順序や伝え方を工夫することもあります。「食べやすいように切り分ける」イメージです。

プロジェクトの「光」を見据えて、そこへ導いたり思い出させる

個々のプロジェクトの光というか、北極星のような目指すところ、および、そこに到達した時のキラキラした未来を見据えて、何かと脇道にそれたり、迷走しがちな当事者たちに光を思い出させたり、光はこっちだよと導いていきます。

ちょっとポエミーですね。

実際には要件定義をしている場合は、要件定義の内容を見せたり、プロジェクトの目的やゴールを引っ張りだして「これを目指していましたよね」と言い( ゚д゚)ハッ!と目覚めさせることなどを指します(これには工数が見積もりを超過するのを回避する目的もあります)。

進行と監視

立てた計画に沿って進めていき、それがうまく進んでいるかを確認します。進行管理だとか、遅い人へのつつきといったものです。

あまり望ましくないですが、スケジュール表がない、守れてないという場合であっても計画的な何か(いつごろには出来ていて欲しいとか、いつどんな按配になっているかとか)はありますので、Webディレクションにおいてはそれに呼応してアクションをしていると思います。

まとめる、たたむ、次につなげる

プロジェクトの終わりには総括をします。

だいたいは制作が始まってから終わるまでの進捗がよかったか悪かったか、コミュニケーションの良し悪しの反省となりますが、プロジェクトの始まった頃からお金の面、時間の面、人の面…など多角的にまとめたいですね。KPTフレームワークなどで効果的平和的に総括するチームもあると思います。

ここで大事なのは犯人探しとか善悪を裁く方向にドライブしないことです。かといってみんながんばったね、パチパチとたたえ合う「だけ」でも改善点が有耶無耶になります。理想を言えば各々が自己効力感を実感しつつ、貢献度を認め合いつつ、課題点も認める。さらにその対応策も出しておくというところでしょうか。

プロジェクトを終えてチームを解散したり、他の会社さんに制作・運営業務を引き継ぐ場合はWebディレクターが終わりの儀を執り行います。手を離れたあとになって作業をやり直したり、お金を請求しきれてないということのないように、また引き継ぎ先に恨まれないように執り行います。

幸いにして引き続き提案したり、仕事を請ける可能性がある場合はこれまでの実績を踏まえて情報を整理しアクションを起こしていきます。

 

以下、おまけです。

Webディレクション・Webディレクター論私感

Webディレクターという職種名および彼ら彼女らを対象としたコンテンツについての私感です。

肩書きとやっていることが異なる場合もある

よくあるケースとして、デザイナーさんが「俺がディレクターになっちまってるよ~」と皮肉交じりに言う際は、そのプロジェクトにWebディレクターが存在したとしてもその人が機能しておらず、デザイナーさんが上記に述べたようなタスクを担うことになってしまっている状態であります。

また、プロジェクトの組織図や役割分担が書いてある資料などに「Webディレクター」という語句がなくとも、実際はそういうことをしている人がいて、本来の役割と兼任だったりします。(社長、営業、デザイナー…など)

そのような事実の是非はここでは話しませんが、彼ら彼女らにもWebディレクションの何たるかを知っていただけると、より仕事がうまくすすむと思います。

Webディレクションの話はWebディレクターにのみ向けられたものではない。

もう一回。論じる人の数だけ「とは」がある

先ほど「発注者と制作者、クライアントと制作会社、依頼者とデザイナー…と、組織ないし職種、が2つ以上存在する時に…」と書きました。

そこには事業会社、制作会社、広告代理店、大きい会社、小さな会社、個人商店、デザイン会社、自社で運営、受託がメイン、コンサルが強い、UXが強い、量産が得意…などさまざまなものが代入可能です。

それぞれのプロジェクトでWebディレクターたる人がWebディレクション行う時、その人の属性やミッションによって、「Webディレクションとはなんぞや」が変わります。

これが「論じる人の数だけ「とは」がある」と私が思う理由です。

通じる話と通じない話がある

そのようなわけでたとえば「Webディレクターは クライアントのビジネスの成功をデザインする」といった話に対して、自社運営でサービスを開発している人にとってはピンと来ない場合があります。

あくまで例示であって、ある意見が悪いとか、ピンと来ないことが悪いと言ってるわけではないので深読みはしないてくださいね。

もし、意見に対して、なんかすげーこと言ってるな!となったあとに、どこかピンと来ない場合に無理にその意見を理解しようとしなくてもいいのかなと思います。

「注意のつまみ」をいじる

話なり記事なりの受け取り手が自分の立場を把握した上で、どのくらい参考にするか「注意のつまみ」的なものを10なり3なりに調整してから話を聞いて咀嚼する、ないし、咀嚼するときにつまみをいじったほうが健全な気がします。

時折「吸収しなきゃ」と言っていながらどこか辛そうだった人を見たり、私も中堅以降最近まで、発言者の意見およびそれに反応する人の話をうけて、自分に見合わない程度に危機感やアンテナの感度を持とうとしてしまったことがあります。振り返るに、その精神の消耗がもったいないと思いました。

勉強するなとはいっていません。

自分の成長「の実感」、自分の満足「の実感」も大事です。

意見の強さというのは、発信者のインパクトや影響力もありますが、パイが大きいかというのもあります。例えば世の中に受託案件が多ければ、受託メインの方が発するWebディレクションの話がたくさん響きます(耳を立てる人の数、反応する人の数が多いし)。

さいわいなことに、最近はいろいろな立場のWebディレクションをする人の話が語られるようになりました。ですので取捨選択をし、強い言葉に対しても自分に必要そうかな?と自問するといいですね(自分が欲しい答えがないときは、自分から発信したり探していくのも大事)。

 

記事は以上です。

明日以降もWebディレクション Advent Calendar 2015 - Adventarで色々なテーマで語られると思います。どうぞ読んでいってください。私も楽しみです。

そして、まだ空きがありますので、これからの登録も歓迎です!

日本酒と私2015(あるいはよくあるご質問への返答)

この記事は「日本酒 Advent Calendar 2015 - Adventar」1日目の記事です。

ふだん飲みの場や日本酒の話題で、よく訊かれることがあります。それがそのまま自分と日本酒との関係、思いにつながるので、その話をしようと思います。

いつから飲むようになったの?

日本酒と向き合って飲むようになったのは、2011年の春頃からです。

理由は、大震災によるところが大きいです。これに関するボランティアとか、社会問題への怒りとかデモに自分がコミットするのはちょっと躊躇しまして、自分なりにできることとして福島の日本酒を飲もう!と思い立ちました。

だって福島生まれだから。小さい頃から宴会や進物で地酒の瓶を見て育ったから。

日本酒と向き合って…と書きましたが、じっくり飲んだり、誰かと楽しくペロンペロンに酔ったり、スタイルは様々です(^^ゞ ともあれ興味をもって、応援や愛をこめて飲むようになったのはそのぐらいです。

そして今は

きき酒師の資格をとり、都内の日本酒バーで週に数回お手伝いをしています。

より詳しく言うと、2011年に日本酒をよく飲むようになって、当時バイトしていた新宿ゴールデン街のバーにて、お店が仕入れている日本酒を調べたり、常連さんと蔵開きイベントへ行ったり、ひとり飲みができるお店を調べたり教えてもらって飲み歩いていました。

やがでゴールデン街の中で別のお店を移って、そこでオーナーに「みどりちゃんが日本酒を仕入れていいよ」と承諾を得たので、自分で仕入れておつまみも自分でつくって提供していました。カウンター7席だけの小さなお店で貸し切りイベントをしたり、自分の誕生日にはドカンとお酒を仕入れてパーティーをしたり(だってひとりぼっちよりは仲間と飲んで酔った方が楽しいから)、ゴールデン街のお祭りにはワンコインで自分の選んだお酒を提供していました。

やがて仕事が忙しくなったり、もろもろの事情でゴールデン街を卒業して、少しふらふらしていたのですが、ご縁があって日本酒バーでお手伝いさせていただいています。

※私は他にもWebなお仕事をしています。

きき酒師の資格をとったのはなぜ?

まず、ゴールデン街時代にお客様にいろいろ質問されて答えられないのが悔しかったからです。心の何処かで「この管理方法で合ってるのかな~」と思うところもあって、正解がわからないというのもありました。

まあ、ラベルに書いてある項目をググったり、日本酒の本を買って勉強することはできますしそうしてきたのですが、断片的なインプットはどうも頭に残らないのです。

飲みながら勉強すると酔っちゃうし。

体系的に学べるのが「きき酒師」の資格だったのですが、申し込んだ後で知人にそれを話して、運営側にとってはおいしい資格ビジネスだと気づいてムキー!となりました(笑)。

でもまあ、テキストは手元にあるし、知識がまとめて書いてあるのはそれぐらいだったし、だらだら読むよりは試験に受かるために勉強したほうが自分のものになるし、と思い直し、受験資格が切れる直前に受験して、合格しました。

※あ、昨今のメディアの日本酒の情報はちゃんとしているところはちゃんとしていて、どんどん内容が濃くなっています。雑誌やフリーペーパーであっても正しくコンパクトにまとめてあるので、資格をとらないと知識を覚えられないということはないです。

きき酒師(の資格)って役立つの?

飲食店で働いていて、日本酒を説明したり、お客さんの質問に答える分には、やはり勉強してよかったなと思うこともあると思います。

けれどもそれらの知識は基礎のなかの基礎なので、いい店で働いて自分よりもっと詳しい人から学んだり目や耳で盗み取ったりすることのほうが得るものが大きいし多いと思います。

基礎は大事です。間違ったことを伝えて、お店や自分が恥をかくのもありますが質問した人がその話を信じてしまったらと思うと怖いのです。全問正解の勢いで頑張りましたし、マジで日本酒を伝えていきたい人は合格点を狙うよりも出題範囲は全部正しく理解しておいて普通なのだと思います。

資格を取るというよりは一通りの知識を得る一環であるという捉え方です。

まあ、試験結果は合否しかわからなくて、問題も持ち帰れないし自分の正答率がわからなかったのだけど…

日本酒を仕事にしていない方も、知識が積み重なっていることで、次に何かを覚える際にインプットしやすくなります。実際にはお蔵さんに質問をしたり、酒販店でお酒を選ぶとき、お酒を飲むとき、基礎的な知識があると話しやすいでしょう。

試験を受ける意味はあったとは思いますし、いちおうちゃんと勉強したよというシルシにはなると思いますが、同時に何も偉くないとも思います。

自分の持っている知識なり自負感が、他の人(お客さんやお蔵さん、酒販店さん)を圧迫するようだと信頼関係が築きにくくなります。私も常日頃気をつけたいです。

イチオシの日本酒は?

これもよく訊かれるのですが、言えなくて困っています…(^^ゞ

どれも美味しいと思いますし、美味しく飲むようにするにはどうするのがいいのかなーと考えます。仕事のポジションとしてもイチオシを伝えるのは押し付けにならないかなーと遠慮してしまいます。

もちろん美味しい日本酒は「美味しい」とか「これ好き」などと声を漏らしています。

また、体調や気候によっても飲みたいものがころころ変わります。さっぱりしたもの、酸のきいたもの、ジンワリした味わいのもの。冷酒、燗酒。

それでもやはり贔屓は、自分の地元のお酒、名前がかぶっているお酒です。

投稿絶賛募集中!

当記事はそろそろぼちぼち、以上です。

明日以降も日本酒 Advent Calendar 2015 - Adventarで、いろいろな方が日本酒について話してくださるので、どうぞ楽しみにしていてください。

そして、まだまだ登録できる日はあるので、ぜひ参加してください!

このようにくだけた感じの話でも、短文でも、Instagramでもいいので、ぜひ空いている日に登録をお願いします!

 

それでは明日のアドベントカレンダーに引き継ぎます。